最近はコロナも落ち着いたのでマスクを付けずに気軽に出歩けるようになりました。

それまではマスクを付けていたために眼鏡や帽子など顔まわりの小物使いに抵抗があった方も多かったと思います。

僕は店頭でもずっとマスクに帽子、眼鏡だったのでかなり怪しいやつみたいになってました。髭がマスクからはみ出てたので余計に思われていたかもしれません。以前対応させていただいて不快だった方はすいません。。

今年の夏はマスクが取れたことによりサングラスを掛けたいと思う人も多いと思います。

これから暑くなり、服もどんどん軽くなっていってスタイリングを組んだ時に何か物足りないと感じる時が必ず来ると思います。

スタイリングの合わせ方は勿論ですが夏はアクセサリーや眼鏡、帽子などの小物使いはかなり重要な気がしてます。

それで今回、スタイリングの雰囲気を上げて出かけたくなるようなアイウェアが入荷しました。

Lesca LUNETIERより2021ssからスタートしたコレクション

「アップサイクリング・アセテートコレクション」

アップサイクリングコレクションはヴィンテージの風合いを楽しみながら掛け心地の良さを追求したコレクションです。

60年代のまだ削り入れていないリアルヴィンテージの生地やパーツを使用し、
現代の技術を使い、組み立てやテンプルを細かく修正することで、現行のモデルの掛け心地を感じて頂けるフレームに仕上げられています。

パーツやデザインにヴィンテージのディテールが織り込まれているため、
現行のフレームというよりも、ヴィンテージの雰囲気を持っています。
素材の制限から製造も限られているので、市場に出回ることが少ないコレクションです。

レンズはフランス、オヨナで作成されたガラスレンズを採用。

ガラスレンズ独特の色味、素材が楽しめます。もちろんレンズを変えてメガネで使っていただくのもおすすめです。

現行モデルにないヴィンテージ特有の雰囲気や、

鈍い光沢感のあるフレームカラーにアイウェアとして強度を持った、

ヴィンテージと現行モデルのハイブリットなアイテムとして完成しています

『CROWN PANTO 8mm』

レスカと言えば外すことのできないフレンチヴィンテージの代表格クラウンパント型のアイテム。フロントには大胆にも8mm厚のアセテート生地を用い、テンプルもヴィンテージデザインに引けを取らない太くしっかりとしたデザインになっています。

1930年代にフランス活躍した哲学者や小説家たちが愛用していた、フランスの眼鏡の最も古いモデルの一つです。

フランスの伝統的なデザインには丸い形が多く、米国や英国のビンテージに見られるデザインとはまた少し異なるフランス特有の雰囲気が魅力です。

『CLAN』

Lesca VINTAGEで見られたラウンドパントゥ（パント、ボストン）スタイルを継承したフレンチスタイルを代表するシェイプの一つ。丸みのある美しいシルエットが特徴的です。

ボリュームのあるラウンドパントゥのフロントフェイスは約6mmの厚みで立体感を演出。ヴィンテージフレーム定番のキーホールブリッジに、2ピンのカシメ鋲、そして、フィッティングを考慮しエンドにかけて細くしたテンプルなど、デザイン性とともに実用的にも配慮された一本に仕上がっています。

フレンチヴィンテージやフレンチスタイルが定着した昨今、「この服と合わせたら相性いいな」「このスタイリングに掛けてハズしたら面白いな」などなじませたり、ハズしたりを色々考えながら眼鏡を選ぶのも面白いと思います。

VELVETではあくまでスタイリングとして提案したいです。

ぜひ気軽に店頭で試ししていただければと思います。

【Lesca LUNETIER(レスカルネティエ)】

“French Heritage=フランスの伝承”と自らの活動を位置づけるレスカ家によるアイウェアブランド。
古くより手作業の文化が根差し、眼鏡の産地としてヨーロッパに於いても中核的な地域として発展してきたフランスの東南部、スイス国境近くのジュラ地方。
このジュラ地方にて20世紀初頭から眼鏡に携わってきたLesca家は、1964年に自身のブランド”Lesca LUNETIER / レスカ ルネティエ”を立ち上ました。

ヴィンテージの眼鏡をそのまま再現できる機械や金型が未だに存在しており、​当時と同じようにひとつひとつ職人の手作業で製造されて​います。

また​Lescaはアイウェアブランドとしては珍しく、自社のデッドストックのヴィンテージフレームとその流れをくむ現行モデル、両方をリリースしており、三つのラインが存在しています。

① フレンチヴィンテージのディテールや製法を生かし、そのエッセンスを新しいデザインに反映させたコレクション”Lesca LUNETIER Collection”(現行ライン）
② ヴィンテージの生地を用いて再構築的にフレームを成型する”Vintage Material(Upcycling Acetate) Line”
③ 未完成品として倉庫に眠っていた貴重なプロダクトを収集し組み立てた”Lesca Vintage Collection”

現行のコレクションはブランド設立当時から続くLescaのアイデンティの詰まったデザイン。著名な建築家でデザイナーのル・コルビジェがデザインし愛用していたモデル「La Corb’s」やフレンチヴィンテージスタイルを代表するクラウンパンシェイプの「Pica」は現行のコレクションを代表する存在です。

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VELVET 美山

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