僕は学生時代のサッカー焼けで人より肌が黒いです。
サッカーをやめて6年経ちましたが全然白くなりません。

アパレル業界に入ってから髭を生やしてみたら、予想以上に生えてきて友人や先輩からも外国人いじりをよくされ、それもあってかそれから黒人のファッションに興味を持ち始めました。

黒人のファッションを調べてみるとHIP-HOPやJAZZ、レゲエ、ブラックパンサー、ブラックアイビーなど当時の写真を見たりするととてもお洒落でカッコよく、憧れを持ち始めました。

ブラックカルチャーは差別を受け続けてきたアフリカンアメリカンの思想やメッセージが込められており、映画や音楽、ファッションなどに大きな影響を与えた文化でそういう反抗や反発からファッションは生まれているんだなと改めて感じました。

それと比べたら小さいことですが、トレンドも取り入れるのも大事ですが人と違うファッション、オリジナリティーて大事だなと思いました。
最近はいじられたりするとなんだか嬉しい気持ちになります。

今回はその影響で自分が被り始めたハンチングキャップのご紹介です。

今シーズンから新しくお取り扱いするSOLARIS & Co.

デザイナーは東海林 龍一氏。
帽子本来の機能性を大切にし、無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインと着用者の癖や、使い方によって、その人ならではの味の出るファブリック。その両方に拘りながら シーズン毎に形や素材を変更し、“Old&New”をテーマに掲げたプロダクツを提案している。

今回展開するモデルは　GENTLEMAN　

僕は普段キャップやバケットハット、ハンチングなどいろいろな帽子を被ったりしますが、帽子って形によって同じ服装でも被ったときに出来上がるスタイルが全然変わるので面白いですし、ついつい買ってしまいます。gentlemanは以前から気に入ってて2個ほど生地違いで持ってるんですが形がとても良くて気に入ってます。

ハンチングもイギリス発祥の上流階級の人達の狩猟用に作られたものなので、ブリティッシュな着こなしの合わせに使ったり、最近は黒人デザイナーのブランドも人気が出ててきているのでそれに合わせたり、普通のキャップだとカジュアルすぎるなと思った時に合わせてテイストの凹凸感を出すのも面白いです。

色はミントとブラック２色展開です。

素材はCOTTON 41% POLYESTER 41%HEMP 18%

個人的にミントがオススメです。白に近いですが少しグリーンがかってて絶妙な色味です。

ぜひ気軽に店頭でお試しくださいませ。

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